変化ある風景と意識
この２ヶ月間
この家から眺める景色は
日々の変化そのもので、飽きることなく
外を眺めて過ごしていました。
変化の多い駐在生活
この平成３１年間の海外や日本との往復を
思い出し、振り返りながら
今、健康（足以外）であることに
心から感謝できました。
私がよく相談を受けることは
・駐在中にふっと日本が恋しくなり、寂しい。
・ここでの生活を快く思わない。
・家族のこと
こんな時にいつもおすすめしているのは
「ここの夕焼け綺麗ね」
「森に行ってみよう！」
など、さりげなく自然に目を向けるように促している、つもりです。
すると、今まで意識がお子さんのことで
ガチガチだったり
寂しさに寂しさを呼ぶかの如く、暗い雨の前の曇り空しか見ていなかったり
意識はその人が思っていることだけを現実世界に投影してきてしまいます。
ですから、自然に目を向け光輝く草木を見ることで
小さな新芽に感動できたり
風の香り
緑の香り
など五感を働かせて、素直な感情が湧き出てくることでしょう。
私も少し歩けるようになってからは
意識が「足」や「衰え」などに向かっているからか
本当に・・・悲しいほどに（笑
外出すると必ず「ご老人」
しかも杖を付いている方々
「手押し車＝買い物カゴ付き」を押している「ご老人」
に、出会うわけです。
いやはや、「意識」はおそるべしですね。
以前も、アロマでコラージュ
を実施いたしましたが
これもまさに「意識」を象徴するワークでした。
今後も不定期ですがワークショップをやっていきますので
ご興味のある方は、ぜひ積極的にご連絡いただけたら幸いです。
やはり、自然の変化や草花、空の様子
などなど
見ているだけで飽きることのない変化で
幸せになれます。
そして、自然の大切さに気づくことで
私たちが食べている食物
肌につけるコスメ
そして
それらがどんな大地から育ってきているのかに
意識を向けていっていただけたらいいな、と思います。
